8月4日は「糸魚川おまんた祭り」でした。
おまんた祭りといえば我々が子どもの頃からやっている夏恒例のお祭りですが、1975年に第1回目が開催されて今年で37回目。
年齢的には私たちよりも年下なんですね!ちょっと意外です。
ちなみに、個人的におまんた祭りの思い出として思い浮かぶのが「富くじ」。
旧糸魚川市の全戸に無料配布されていた“宝くじ”もようなものでしたが、毎年豪華賞品が当たるのを期待しながら、毎年かすりもしなかった苦い思い出だけが心に残っています。
ただ、この話を年下の人に話すと全くそんな記憶は無いそうなのですが、皆さんはもちろん覚えてますよね?
それとも私がボケちゃったのかな?
さてさて、そんな曖昧な記憶が満載の「おまんた祭り」ですが(笑)、今年から糸魚川市各地区のお神輿を一同に集めてみようじゃないか!ということになり、私もお神輿を移動・運搬するお手伝いに行って参りました。
田伏・奴奈川神社での積み込み風景。この中にお祭り好きの某同級生が写っています。解るかな?
第一回目ということもあって全地区からお借りすることは出来ませんでしたが、JR糸魚川駅前通りに集結した各地区のお神輿。煌びやかな飾り付けがされたお神輿が一列に並んだ様は圧巻ですね!
右が田伏・奴奈川神社のお神輿。小型の「女御輿」を挟んで左にあるのが梶屋敷・立壁神社のお神輿です。
市外在住の方は「アレっ?」と思われたかもしれませんが、駅前通のシンボル的存在だったアーケードは老巧化により昨年末に撤去されました。現在は電線の地中化工事が行われており、新しいアーケードの建設も検討されているそうです。
来年はお神輿の数、そしてディスプレイの方法も更にパワーアップする予定ですので、一年後のおまんた祭りに是非遊びに来て下さい!(その前に同窓会に来てね)
「・・・で、三波春夫も復活したメインイベント「大市民流し」はどうしたの?」
そう問われると、全くもって困り果ててしまう私。
「そんなもん二十数年間行ったことないんじゃい」
と強がりを吐きながら、仕事場である夜の海へと消えていった幹事であった。
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